愛車にマメに触れることで不具合の早期発見もできる

車は見た目も勝負です。可能な限りキレイなボディーにしておきたいと思うのは当然です。

ましてや駐車場に置いてある愛車を見るだけでも満足感を感じる人が多い輸入車ですから正しいお手入れで綺麗さを保ちたいものです。

ボディーのお手入れと言えばまず洗車ですが、洗車を通じて愛車の状態を知ることができます。

愛車を洗車したりワックスをかけるのが趣味という人さえいますが、洗車の頻度が多すぎたり、強くこすって傷を付けないでください。

洗車をするときには、いきなり洗剤をつけたり、水垢落しなどでこすらないでください。

車についていた見えないドロや砂やほこりで車に傷を付けてしまうからです。

まずは水洗いをしっかりして車についていたドロや砂やホコリなどを洗い流してから洗車をすることで、いわゆる洗車傷をつけることが防げます。

これを行うだけで、何年かたった後のボディーの光沢もかなり違って来ることでしょう。

ボディーの光沢が違えば下取りに出すときも有利になりますし、愛車にマメに触れることで不具合の早期発見もできますから、洗車は定期的に行うことをおススメします。

次に、ダッシュボードのお手入れですが、室内をキレイにするときに、ダッシュボードなどに保護やつや出しのための表面活性剤を使う方がいますが、例えばベンツなど車種によっては、キシミ音が出たりしますので気を付けてください。

最近の輸入車は、だいぶ故障が少なくなったといわれていて、部品もほとんど間に合いますし、修理代も以前ほど高くはなくなっています。

エアコンは冬の間は使いませんが、月に一度程度スイッチ入れてコンプレッサーを作動させることでトラブルを防げることもあります。

また、オートマ車ですが、車庫入れなどの時に、車が完全に停止する前にシフトレバーを操作するとミッションを傷めることがあります。

輸入車の車種によっては部品の関係で、オーバーホール不可能な場合もあり、アッセンブリー交換をしなければならないときもあるので注意して下さい。

■普段のメンテナンスが中古車の価値を決める

どんな中古車が高く売れるのかといえば、それは外観、内装がキレイでエンジン、下回りなどの機能もしっかりしている車です。

中古でも状態が良くてきれいな車は人が欲しがるわけですが、このような欲しくなるような車であればすぐに売れて在庫となることもなく、車買取店の査定上の評価も高くなります。

これは輸入車といえども全く同じことで、自分で見て欲しいなと思うような車は買取査定でも評価されますし、一目で大事にされていないことが分かるような車は買取店の評価もそれなりになってしまいます。

中古車の状態の良さと言うのは日ごろのメンテナンスの積み重ねの現れであり、売る段になって慌ててもほとんどはどうにもなりません。

輸入車を敢えて選ぶくらいですから大抵のオーナーは車を大切にする人だと思いますが、愛車の価値を出来るだけ保つためにも普段から必要なメンテナンスはきちんと行った方がいいでしょう。

査定のときに洗車や清掃して車をきれいにしても査定額が上がる訳ではないという意見の方も居られますが、経験上決してそのようなことはないと思います。

車がきれいだということは、その車が大切に扱われていることのアピールになりますし、査定マンに与えるその第一印象が査定額に及ぼす影響は小さくないと思います。

査定マンだって人の子です。そもそも、査定に出すときに洗車さえも行わないような車であれば、オーナーとしてもマナーまで疑われることになるかもしれません。

「洗車しない方が小キズが目立たなくていい」などと言うに至っては論外だと思います。

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