先日、幼染みのミキと半年振りの再会。
ミキと息子のユウキくんとはなんだか不思議な縁です。
ミキのダンナさんは亡くなっていて女手一つでユウキくんを育てています。
彼は元々、10歳ながらどこか大人びたところがある
男の子だと思いますが、子供はちょっと見ないうちにすぐに成長しますね。
一年くらい前にユウキくんは事件を起こしたことがあります。
学校の授業中あばれたのです。
となりの女子に絵の具をかけ、突然暴れだしたのです。
特にその女の子と口論をしていた様子もなく、
普段は決して激昂しない子なので、担任の先生も戸惑っていたようです。
ただ、原因を聞こうにもユウキクンは口を閉ざしたまま。
後々わかったことですが、女の子は失禁していたそうです。
彼は女の子が失禁していることに気付き、
とっさに絵の具をかけ、クラスのみんなに気付かれないように
狂ったフリをしていたのです。
ユウキくんは女の子をかばう為に、先生や母親に怒られながらも
決して自分からは真実を話そうとはしませんでした。
実は彼の母親のミキも小学校時代、書道の時間に
我慢出来ずに失禁してしまい、隣に座っていた男の子が
ミキに墨汁をかけて問題になったことがあります。
その男の子もミキが失禁したことは言いませんでした。
実はその男の子が後々ユウキ君のお父さんになるのですが…。
毎年、ミキとユウキくんと生前この家族と仲良かった私も含めて
この季節になると一緒にお墓参りをします。
私は今年も彼に「しっかり、あなたの息子は成長していますよ。」
と伝えることが出来ました。
別の日の日記も観る。
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